前回、高級ホテルに宿泊してしまった事で、ホテルステイにハマってしまった鞭男です。
Choッスー!
その結果、大好きな横浜の憧れのホテル「横浜ロイヤルパークホテル」にも泊まってしまいました。
先に結論から言うと、想像以上に素晴らしいホテル。
ホテルの質と言うより客室からの展望と立地がね。これに尽きる。
は・じ・め・て・の・ア・◯・ム〜♪しそうですが泊まって良かった。もうお終いだ。
そんな無鉄砲で計画性の無い、社畜底辺による破産宿泊記を是非ご覧下さい。
目次
横浜ロイヤルパークホテル
横浜ロイヤルパークホテルは、みなとみらい、ランドマークタワー内に位置する高層ホテル。52階以上に位置する全ての客室が展望台。
70階「シリウス」をはじめ8つのレストラン&バーがございます。横浜の夜景と共に皆様のお越しをお待ちしております。
横浜ロイヤルパークホテルにはクラブラウンジがある。
乞食基質の鞭男にとってクラブラウンジは耐え難い魅力があるが、単に懐が厳しかったので今回は見送りと相成りました。
ファック!!
横浜ロイヤルパークホテルは、ランドマークタワーの52~67階に客室がある。
ランドマークタワーは、2014年に開業した大阪の「あべのハルカス」が出来るまで、日本一の超高層ビルだったんですよ。
ってな訳でどの客室に宿泊しても展望は抜群という訳だ。
そしてみなとみらいを代表する複合商業施設、ランドマークプラザやクイーンズスクエアが直下にある。
更に目の前には遊園地であるコスモワールド、そしてこれまた商業施設であるワールドポーターズ。
裏手にはMark isみなとみらいなど立地最高!横浜最高!
ロビーはもうちょっと上にありそうだけど、地味に1階。
ロビー横には落ち着けそうなフカフカのソファー。
居心地良さそう。
前面ガラス張りで開放感アリ。
こうも開放的だと破壊衝動に駆られるぜ!バットもってこい!バット!
ロビーからはコスモワールドの観覧車や、扇形で有名な「ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル」が見える。
横浜って感じっすな!
受付はホテルの規模からすると、どう考えても窓口が少ない。
案の定、チェックインの時間(15時)には行列が出来ていた。
祝祭日などに訪れる人はチェックインの時間帯をずらした方が良いと思う。
エレベーターは全部で8機。
流石にこれだけ備わっているので、混雑している事は無かった。
なおさら受付増やせと小一時間問い詰めたい。
もはや階数ボタンが多すぎて、引きで撮らないと枠に収まらない。
ロビーの次が49階ってのがこの建築物の高さを改めて物語っている。
あまりに高層で気圧が変化しているのか、耳がツーンとなるぞ。
耳抜き必須。
今回宿泊する部屋は63階デス。
【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア アトリエコーナーダブル ベイブリッジビュー(海側)
窓際に配置したカウンターから絶景をお楽しみください。
60F~64Fをスカイリゾートフロアとしてリニューアルオープンいたしました。
鞭男の撮影技術が未熟なせいで凄さが伝わらないかもしれないが、入室した瞬間この展望が広がるのだ。
これは凄い。ってかヤヴァイ。
この絶景は現実なのかと錯覚するレベル。
窓際で撮ると、コスモワールドとワールドポーターズが正面に見える。遥か下方に。
まるでジオラマの世界。
名の通りベイブリッジヴュー!
直下はランドマークプラザとクイーンズスクエア。
あまりの高さか、歩道を歩いている人間が蟻のよう。
まるで人間が蟻(ゴミ)の様だとはこの事なんですねムスカさん。
夏場だから空気が淀んで良く見えないけど、これは東京方面。
積乱雲がお見事。夏らしい。
この後都内はゲリラ豪雨and目黒川氾濫危機。
この部屋、見ての通り窓際にカウンターがあるんです。
ここで夜景見ながら酒飲むとか最高。
アァー!なんて非日常的ナンダロウカ!
まぁ連泊すれば日常になるんでしょうけどw
カウンターには横浜美術館のモネ展コースターが置かれてた。
これ持って行けば入館料100円引き。
鞭男は西洋美術に一切興味が無いので、普通にコースターとして使用しましたとさw
【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア アトリエコーナーダブル インテリア
テーブル側には、乾いた人生を潤す茶器セットやetc。
こうゆうシンプルな器は良い。良い良い。
ウ◯ッジウッドみたいな陶磁器は嫌いな鞭男。
しんぷるいずべすと。
ティファールみたいな湯沸かし器と、ネスプレッソみたいなコーヒー作りますよ機器。
下段はテッシュとご案内。
鞭男はね。男の子だからね。テッシュは枕元に置いて欲しいよね。
別に深い意味はあるけどね。
ダブルベッドです。フットスロー関係無く恒例の万歳突撃。
枕元には照明切り替えスイッチと、電源ソケット、充電ケーブルをそのまま挿せそうなUSB端子が備わってた。
USB端子ってのがいかにも最新って感じ!
ちなみにスイッチ類上の謎物体は、枕元を照らす読書灯。
枕横にはタブレットが置かれ、照明からエアコン、カーテンの開閉まで、ありとあらゆる操作が出来るようになっている。
エアコンもご覧の通り操作可能。
鞭男は最近デブってきて18℃がデフォです暑がりです。
タブレットでカーテンの開閉を調整出来るのは便利!
ホテル情報も確認可能。
超高層ビルなのにプールもあるお決まりの高級ホテル仕様。
ベット反対側にも読書灯と充電用USB端子、ソケットがアリ。
これだけ端子があると便利。大体争奪戦になるし。
60~64階までのスカイリゾートフロアは、今年3月に各部屋がリノベーション(改修)されたので、真新しさがあって非常に綺麗。
タブレット側にはソファーとちっこいテーブル。
窓際のカウンターが素晴らしすぎて、ほぼ使用しなかった。
この部屋では存在価値が低い気がするじぇ!
最新式の空気清浄機も設置。
コイツは清浄機能を「強」にしても騒音が少ないんです。
これは良い!
なので持って帰りました。嘘です。
テレビは窓際の隅に壁掛け。写り込んだ背景が港町。
テレビ横にはHDMI端子、イヤホンジャック、Bluetoothの電波発信機?やLAN端子まで。
もう至れり尽くせりだね!
冷蔵庫を見ようとしたら、上になにやらショーケースが。
相変わらずウォータースポットが一滴も無い綺麗なグラス達。
なんか勿体無いのでお茶入れてクルクル回して飲みました。
湯呑で飲むより美味しかったです。まる。
はい!冷蔵庫!
プリンスの時はミニシャンパンが入ってたが、こちらは何が入っているのだろうか。
ビールやウメッシュ、キットカット、プレッチェルまで。
意外と庶民的な構成。
ウメッシュってのが良いよね。ウメッシュ。
別に何が入ってようが買い込んだ酒を冷やすため、スペース確保で全部出しますが。
冷蔵庫の脇には押入れ。
壁に飾っている絵はさざ波を表現しているんだと思います。
うん。絶対そうだ。横浜だし。
フカフカハンガーでは無いが、肉厚で立派なハンガー。
鞭男家で使用しているハンガーは、クリーニングに出した時に貰えるプラ系の貧弱なハンガー。
なので、スーツなど肩部分がクタっとしてしまうんです。
この様に肉厚で湾曲しているハンガーだと、型崩れを起きにくいのでしょう。
持って帰るか。
ホテル名が記載された布製品用消臭スプレーもあったよ!ファブる?!
プリンスほどフカフカでは無いが、十分実用的な使い捨てスリッパ。
恐らくプリンスがおかしいんだと思う。
押入れ前にはサウナっぽい雰囲気の荷物置き場。
最初は旅慣れていないせいか用途不明だったw
【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア アトリエコーナーダブル 浴室
浴室は開業から25年が経ち、相応の経年劣化はチラホラと見受けられる。
リノベーションされたのは部屋のみらしく、浴室はどうやらされて無い模様。
部屋が綺麗過ぎたからギャップが生じてね。
これでも十分ですがネ。
浴室はビューバスでは無いが、丸窓が付いている。
船の窓みたい。
覗き込むと翌日に宿泊した「ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル」が見えた。
結構大きな建物なのにもはや小っちゃい。
でもこの丸窓の位置が悪い。
湯船に浸かりながら見えないから、覗く場合はわざわざ起き上がらなければいけないんですよ。
起き上がるの面倒くさいのでそんな覗かなかった。
窓が無い閉鎖的な浴室よりかは、光が差し込んで明るいから良いんだけどね!
湯船は1人だと十分寝転べる広さ。
外人みたいに湯船で身体を洗えるよう、石鹸も完備。
シャワーブースは結構広い。ってかかなり広い。
詰め込めば4人ぐらい入れそう。
こんな高階層なのに水圧もバッチリ。
自宅と違い水道代をケチらなくて良いから、体中の隅から隅までウォッシング。
水圧に物を言わせ、無駄なぐらいウォッシング。
鞭男は垢抜けました。
トイレは浴室内。
急に大を催した時に同伴者が風呂入ってたら大バッティング!
洗面台も2つあって朝の渋滞は皆無です。
洗面台中央に謎の箱。
各箱1人分のアメニティーが入っていますた。
髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシセット、レディースセット(綿棒・コットン)と最低限必要な物は揃ってた。
シャンプー類はなんとロクシタン。
というかロクシタンってハンドクリームだけじゃ無かったのね。
香りも勿論ロクシタン。あの匂い。
気持ちハンドクリームよりさっぱりして香りも強め。
これも高そう。全部持って帰るか。
【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア アトリエコーナーダブル 夜景
夜になって横浜も徐々にガスってきた。
それでもこの絶景。
右奥に見えるオレンジ色は京浜工業地帯。リアルスチームパンク。
都内方面。
冬場の空気が澄んでる時期なら地平線の彼方まで光が点在してそう。
観覧車の光が変化するので、飽きること無くずっと見続けられた。
今回はクラブラウンジのプランを選択せず、コンビニで酒と肴を大量に買い込んで部屋にて夕食。
一見虚しい感じがするであろう。
で・す・が
夜景が素晴らし過ぎてあまり惨めな思いをしなかったw
というかレストランとか行って気取って疲れるぐらいなら、部屋でのんびりこの夜景見ながら飯食った方がいいかもしれない。
窓際にカウンター付いてるしね!
大体酒飲むと声が大きくなるから、周りを気にして小さい声で喋ったり、店員さんとか気使って疲れるんだよ!
でも、案外持ち込みの部屋食も良かったヨ。
まとめ:【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア 宿泊記
いやぁ〜素晴らしいホテル。
雰囲気やスタッフの質など、前回のプリンスパークタワー程では無い。
しかし、それを上回る展望と立地がこのホテルの強みだ。
実際クラブラウンジを利用せずとも、飲食店が数多く入っているランドマークプラザやクイーンズスクエアと直結しているので特に困る事も無い。
鞭男みたいに買い込んで、夜景を見ながら部屋食もお勧め。
角部屋のベイブリッジビューでも宿泊費はそこまで張らず、気軽に宿泊は出来ないけど、頑張れる現実的な価格。
の割に
国内屈指の展望を味わえる事が出来る。
もし初めて宿泊するなら、多少値段が上がったとしても、ベイブリッジヴュー(海側)をオススメする。
これぞ横浜!という絶景を味わえるからだ。
ただ、街側も夜はネオンが綺麗で良いらしい。
どちらにせよ、ここは人生で一度は泊まった方が良いホテル。マジで。
以上、「【横浜ロイヤルパークホテル】スカイリゾートフロア 宿泊記」でした。
アディオス!
【横浜ロイヤルパークホテル】アクセス
・ホテル名:横浜ロイヤルパークホテル
・住所:〒220-8173 横浜市西区みなとみらい2-2-1-3
・電話番号:045-221-1111
・アクセス:
■お車で■
・首都高速横羽線 みなとみらいランプより1分
■電車で■
・みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩7分
・JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩5分
駐車場情報
料金: 宿泊者一泊あたり 1,550円
駐車時間: 入庫から24時間定額(以降30分毎に270円) 出入庫は24時間可能
駐車場スペース: 車長 4.5 m 車幅 2.3 m 車高 2.1 m
駐車場台数: 1400 台 屋内
バレーサービス: なし
駐車場はランドマークタワー共用地下1階~地下3階にございます。
なお、ホテル専用スペースはご用意がございませんのでご了承ください。
送迎情報
なし