低所得なのに革製品を買い漁っている革マニアの鞭男です。
Choッスー!
現在まで数多くの革製品を購入し、多くの失敗をしてきた鞭男が、最初に持つべきお勧めの革財布は「これ」ってのを教えてあげるよ。
・革製品が好きな人
・革製品に興味が無い人
それでは行ってみよー!
※革に興味が無い方は目次から、「最初に持つべきオススメの財布」をクリックして下さい。
目次
革財布の選抜基準
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価格
やはり金。何よりも重視するのは価格。
安ければ安いに越した事は無い。
実は価格が安くても、高品質な財布は存在するのだ。
単に知らないだけなんですよ。
同じ品質の革を使用しているのに価格が倍する物とか、大半がブランド料として上乗せされている。
今回は高品質で低価格な、そんなミラクルな財布を紹介して行こうと思う。
革の種類
財布に使われる革には様々な種類がある。
というか「その革を財布に使うの?!」と、思う物もある訳だ。
それだけ様々な種類の革が、財布の素材として使われている。
なんでもそうだけど、革にも使用用途によって、適する物と適さない物がある。
では、財布に使用する革は何がベストなのか。
ココらへんを詳しく掘り下げて行きますヨ。
デザイン
万人に勧めたいから、シンプルなデザインの財布を選抜する。
また個人的な事だが、鞭男は過去に個性的過ぎる(奇抜な)デザインの革財布を使用した事があった。
いずれも飽きた。
それ以降、財布に限らず日常使用する物は、大半がシンプルな物になっている。
やはり装飾や造形が凝っていない物ほど、飽きずに長く使えると思う。
そして後述するが、シンプルな物ほど素材が重要になる。
今回は男性向けなので「長財布」と、「二つ折り財布」をメインに紹介していこう。
革財布に重要なのは革の素材
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革財布を買う上でこれが全てと言っても過言では無い。
主に使用する動物の種類や、鞣し方によって、非常に多くの素材がある。
鞣し(なめし)とは、剥ぎ取った皮を腐らせないようにし、製品として実用に耐えうるよう加工する作業。
鞭男は革マニアなので話初めたら止まらないのです。暴走します。暴走列車。
なのでサクっと結論から述べておこう。
ブライドルレザーを使用した財布を選んどけ!!
この素材を使用した財布を選べば失敗しないハズ。
鞭男を信じるべきだ。
何故この革が財布に適しているのかと言うと、
・耐久性が非常に高い
・水に強い
・安い
上記3点が優れているから。
鞭男は財布だけに限らず、使用頻度が高い革製品は全てブライドルレザーだ。
色々な革を使用して来た鞭男は、最終的にブライドルレザーへ落ち着いたのである。
耐久性が非常に高い
この革は元々、馬具の手綱(たづな)などに使用されていた。
起源はイギリス。
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鞭男は乗馬した事ないので良くわからんが、手綱とか乗馬中に切れたら結構ヤバいのでは無いかと思われる。
そのためか耐久性が非常に高い。
でも中にはこう思う方もいるでしょう。
「そんな耐久性を財布なんかに求めてねーよ!Fuck鞭男!!」
いいんですよ。いいんですよ。
そう思うのは当然です。
そんな君達に心優しい鞭男が、この耐久性がもたらす恩恵を特別に教えてあげよう。
手入れしなくて良いんだよFuck!!
革製品のメンテナンスって、別に大した事しないけど面倒くさいんですよ。
革の表面が乾燥するとヒビ割れて来るので、それを防ぐためにオイルを塗るだけなんだけどね。
全く手入れが必要無いって言うと嘘だけど、厳密に言うと、3年に1回ぐらい油塗っておけば問題ナシ。
もし貴方の住んでる場所がアフガニスタンの山岳地帯で、銃弾が飛び交うなか、硝煙や土が付着した手で財布を使用したら話は別だ。
我が日本国の都市部に住み、よほど変態的な使い方しなければ、むしろ5年ぐらいオイル塗らなくても問題は無い。
ちなみに鞭男が所有しているブライドルレザーの長財布は、購入して8年目ですが一度もオイル入れてません。
水に強い
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財布に使われる革素材の中で、恐らく一番水に強いのがブライドルレザー。
何故なら鞣す時に蜜蝋(みつろう)と、動物の油をたっぷりと染み込ませているから。
蜜蝋とはミツバチの巣を構成する蝋を精製したもの。
すなわちミツバチさんが作った蝋燭(ろうそく)みたいなものです。
水弾き抜群。
これが他の革素材とブライドルレザーの大きな違い。
生い立ちを辿れば、元は馬具に使われる革ですからね。
常に屋外で使用され、雨や馬のヨダレなどに日々晒される革な訳です。
なので、必然的に水気に強く無ければならない。
これが耐久性にも一役買っており、手入れを怠っても、乾燥による「ひび割れ」などが発生しにくい。
ここで革マニア鞭男から無駄な知識をお伝えしよう。
「皮」と「革」って二種類の漢字があるでしょ。
この漢字の違いをご存知かね。
実は鞣される前が「皮」で、鞣された後が「革」なんだ。
だから果物には「皮」っていう漢字を使用するけど、「革」とは使わない。
皆知らなかっただろ!ハッハッハ!
100へぇ〜!
安い
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ブライドルレザーは高品質な割に、案外手頃な値段で販売されている。
もちろん作っているメーカーによって価格は大きく変動しているが、高級な革では無いんだ。
クロコダイル(ワニ革)などは個体数やタンナー(鞣し業者)が少ない事から、価格が高騰し、高級な革と呼ばれている。
しかしブライドルレザーは牛革。そこらじゅうに溢れている牛さんの革。
単に鞣し方法が独特なだけ。
タンナーも多いだろうしね。
勿論ブライドルレザーにも等級が存在する。
老舗名門タンナーであるセドウィック社の物が最高級とされているが、そんな事気にしなくても良い。
腐ってもブライドルレザーだから。
安くて等級が低くても、他の革素材に比べ耐久性や水気に強いのは事実。
だからこそ最初の革製品は、価格が安く、手が出しやすいブライドルレザーを選ぶべきなのだ。
ただしデメリットもあるらしい
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ブライドルレザーは傷が付き易いと言われる。確かに傷は付く。
でもさ、
革製品なんて大抵の物は使っている内に傷付くでしょw
別にブライドルレザーが特段傷が付きやすいとは思えないんですよ。
鞭男は過去にクロムエクセルレザーやコードバンなど、色々な革素材を使ってきたが、
どれも普通に傷が付く。
これは革製品全般に当てはまること。使っている内に傷が付くのは当たり前。
むしろ傷をデメリットとして捉えるのでは無く、経年劣化を美化して「アジ」が出ると捉えるべき。
そう考えた方が精神衛生上良い。
傷付かない用に意識して使用するのも疲れるしね。
って事でブライドルレザーのデメリットはありません。
ブライドルレザーはメリットしか無い素晴らしい革なのです。
最初に持つべきオススメの革財布
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万双というメーカーから発売されている、ブライドルレザーの革財布がオススメ。
述べて来た選抜基準を全て満たしているのは、このメーカーの物しか無い。
万双とは
適正な品質を適正な価格で
私たちは創業以来、適正な品質の鞄を適正な価格でお客様にお届けすることを信条とし、皮革品質の追求、技術の追求を行って参りました。
私たちは町場の鞄屋です。大それたブランドでもなんでもありません。
ですから、お客様が求めるもの、求める価格でコツコツと作っていきます。出典:万双|公式HP
万双は革製品を扱う職人ブランド。
本店が上野のアメ横にあり、アトリエ(支店)が神戸に。
実店舗は国内でも2店舗のみ。たぶん世界でも2店舗のみ。
そして楽天やAmazonに卸してはいない。直接店舗に出向くか、公式HPのオンラインショップからでしか購入する事が出来ない。
そのためいまいち認知度が低いが、製品に使われる革も高品質な物が使われている。
素材以外においても、縫製や細部の処理など、熟練の職人が手作業で作っているのだ。
万双が提供している革製品は、高品質な割に価格が抑えられている。公式HPでは「適正な品質を適正な価格で」と謳っているしね。
革製品の適正価格を鞭男は知らないが、同業者の革製品と比べると格段に安い。そして鞭男は万双をこよなく愛している。
お気づきだろうが、安くて品質が良いからw
実はキーケースも小銭入れも鞄も、全て万双の物を愛用。
こんなに良い製品を提供しているのに、いまいち認知度が広がらないのが不思議でしょうがない。
たぶん楽天やAmazonに卸してないから、ブロガーやアフェリエイターがリンクを貼れず、金にならないから紹介してないのも原因の一つだったりして〜。
鞭男が実際に使用している革財布:万双の財布をご紹介
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鞭男が現在も使用しているのは、万双のブライドル長財布(小銭入れ無し)。
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今年で購入して早8年目。毎日使ってます。
前述しましたが、一度もオイルを入れていない。
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広げてパシャッと一枚。
メンテナンスでオイルを入れなくても、鞣し時にたっぷりと動物の油と蜜蝋が染み込まれているので、乾燥に強くひび割れなどは発生していない。
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で
この艶。
乾拭きもせず、本当に何もせず8年使用した状態ですよ。
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裏面も表と同様、ツヤツヤ。
スリスリ。
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断面を撮ってみた。
流石にコバ(切り口)の塗装が剥げてきているが、逆に考えて見て欲しい。
むしろ8年間手入れもせず、この程度の劣化。
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カードと札など、全てを収納した普段使いの状態で撮影。
幅が多少分厚いのは否めない。
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スーツの胸ポケットに入れると、多少ゴワつくのは確か。
でもね、これ以上薄いと型が崩れたりするから、
幅の分厚さに関しては妥協すべきだと鞭男は考えている。
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内側はヌメ革使用。
ヌメ革とは牛皮をタンニン(植物の渋)で鞣した革。耐久性はあるが、水に弱い。
カードや札の汚れが付着して汚れが目立つ。
水が付くと直ぐにシミになる反面、経年劣化で美しい飴色に。
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内側の3割程度、表のブライドルレザーが続く。
このデザインに関して鞭男は好きでは無いw
「ここもヌメ革にすればもっとシンプルで良いのに〜」と、いつも思う。
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札入れ。
左右にマチ(横に広がる構造)が付いているので、50枚ぐらいは入ると思われる。
鞭男は成金気分を味わいたかったので、一度1000円札を40~50枚入れて現実逃避した事があるが、結構パンパンで相当分厚くなったw
まぁこのキャッシュレス時代、そんな現金も持ち歩かないと思うので必要十分かと。
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お札入れるとこんな感じ。
1000円札しか入っていない所が、所得の低さを表すw
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札入れの前には収納スペースあり。
鞭男はここに良くレシートを入れている。
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カードは6枚収納可能。
収納数は少ないが
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カード入れの下にも収納スペースがあるので、あまり困った事は無し。
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更にその下にも収納スペースがあり、ここはもはや一度も使ってない。
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表面に付いた傷。
ブライドルレザーではこの様な傷が付く一例w
って別にどの革も同じ様な傷は付くけどな!
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遠目で見た感じ。
ご参考までに。
革財布のメンテナンス道具
ブライドルレザーなんてほぼノーメンテで構わないが、大切に扱いたい貴方の為に、メンテナンス方法をご紹介しておこう。
数年に一度、顔の油を塗る。
以上!これで十分!
特に皮脂分泌量が多くなる「夏」とか適しているよ。たっぷり塗ってあげてね☆
でも、顔の油を塗るってのが嫌な人もいるかもしれない。
大切に扱いたいから。念入りに手入れしたい人もいるかもしれない。
そんな人の為に正しいメンテナンス方法を教えよう。
※鞭男はこんな面倒くさい事していません。
オイル
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メンテナンスをするにはまず道具が必要って事で、まずはオイルから。
鞭男みたいな革マニアは少ないと思うから、もしオイルを使うなら、革製品なら大抵の物に使える万能クリームを紹介。
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コロニルのシュプリームクリーム。
各色あるが、優れているのがカラーレス(無色)。
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革の色合い関係無く使えるのがとても便利。
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ただね、高い。高すぎる。
100mlで2000円ちょっとですよ。
その代わり革への浸透力はハンパ無く、油分も十分に与え、それでいてベトベトしない。
もう素晴らしいオイル。最強の油。
鞭男は財布より酷使され、劣化速度が早い革靴に対して使用。
勿体なくて財布には使わないw
ただ艶出し効果も凄いので、財布に利用するのもアリかもね。
ブラシ
オイルを塗る前にはブラッシングして埃を払おう。
ぶっちゃけ財布をブラッシングしなくても、劣化速度が早まるとかそこまで大きな影響は無いと思うけどねw
靴とかと違って、砂埃などが付着する環境で使わないし。
でもブラッシングしても悪影響は無いので、適したブラシを紹介していきたいと思う。
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まずは汚れを払うための馬毛ブラシ。
ブラシに使われる大半の毛が馬や豚、山羊。
種類の違いは硬さ。
一番毛が柔らかいのが山羊。その次に馬と最後に豚。
とりあえず汚れを払うには馬毛ブラシと覚えておこう。
これは財布に限らず、革製品全般に対して。
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オイルを塗った後は、仕上げとして山羊のブラシを使う。
仕上げは艶出しと余分な油の除去を目的としているから、何度もブラッシングしますよ。
そのため柔らかく傷が付き難い、山羊の毛が適しているのだ。
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別にブラシじゃなくても、繊維の目が細かい物で乾拭きすれば代用可能。
鞭男はセーム革(鹿)のレザークロスなんかも使っているよ。
こいつはメガネ拭きなどの化学繊維より目が細かいので、より効率良く艶を出す事が出来るのだ。
ぶっちゃけメガネ拭きでも十分ですよw
革財布:メンテナンス方法
埃を払う
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まずは財布の表面を優しくブラッシング。上から下へ汚れを払い落とす感じ。
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目には見えない埃が貯まっているので「ブラッシングは念入りに行いましょう」との記述を良く見かけるが、ブライドルレザーはヤワな革じゃないので適当でOK。
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マチの部分などは埃が溜まりやすいから、どうせブラッシングするならここもを払っておこう。
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裏側も同様にブラッシング、ブラッシング♪
オイルを塗り込む
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オイルは手で塗ろう。体温で暖められて、より浸透力が増すからだ。
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裏のヌメ革にも。
ヌメ革は、あまり塗りすぎるとシミになるので気をつけるべし。
ポイントは少量を薄く伸ばすこと。
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手でオイルを塗り込む事を推奨するが、細部など塗り込みが難しい箇所がどうしても出てくる。
その場合、ミニブラシにオイルを付着させ使用する事で、オイルの使用量を抑えて効率良く塗り込む事が出来るぞ。
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細かい箇所までまんべん無く塗る事が可能。
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特に裏側とかは構造上、手で塗り込むのが難しい部分もあるしね。
仕上げ(艶出し)
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山羊の柔らかい毛で優しく、ブラッシングを繰り返す。
コロニルのシュプリームクリームなら、ブラッシング回数を重ねなくても直ぐに艶が出ると思う。
ケチな鞭男が高くてもこのオイルを使い続けるのは、こういった点も他のオイルに比べて優れているから。
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裏のヌメ革部分も同じ様にブラッシングし、艶を出す。
ただし表革と同じブラシで擦ると、表革の色や汚れなどがヌメ革に色移りする可能性アリ。
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色移りさせたく無い場合、別ブラシやクロスなどで使い分ける事をお勧めする。
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以上でメンテナンス終了。
万双のブライドルレザー製品であれば、ここまで徹底的なお手入れは過剰w
だが、やらないよりかやった方が良いのは確か。
また何度も伝えているが、鞭男はこんな過剰メンテをこの財布に一度も施していないw
だって面倒くさいから。
でも8年現役。
メンテナンス道具揃えるだけでも結構金かかるからねー。
財布ごときにここまで揃える必要は無いと思う。
鞭男は主に靴のメンテナンスとして、各種ブラシやオイルを揃えているまで。
汎用性を考えるなら揃えるのもアリだろうけどね。
まとめ:【メンズ革財布】革マニアが選ぶ、最初に持つべきお勧めの革財布とは。
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革製品が好きな人も興味が無い人も含め、万双のブライドルレザーで作られた長財布か、二つ折り財布を選びなさい。
最初に持つべきお勧めの革財布はこれしかないんだ。これにしなさい。
情報過多のこの時代、迷える子羊達を鞭男が導いてあげよう。
まぁ本音は、何よりもまず安い。
これに尽きる。
安いといっても1万以上かかります。あくまでも同業他社の製品に比べ安いと言うこと。
仮に使ってみて「やっぱこれは好きじゃないなぁ〜」って思っても安ければ損失は少ない。
実際に手に持ってみないとわからない事も多いしね。
鞭男も色んな革製品と触れ合って来た結果、万双に行き着いた訳だし。
なんかまとめの最初が嘘臭かったけど、本当にこのメーカーはオススメ!
シンプルだけど、色合いも豊富に揃えられているので、お気に入りの逸品が見つかると思うよ。
ただ1点注意すべき事がある。
小銭入れ付きのモデルを選ぶと、金具がいずれ壊れるかもしれないから、出来れば小銭入れ無しのモデルと、小銭入れを別で持った方が良いかな。
別で持った方が小銭で財布が膨らまなくてスマートだしね!
サクッと紹介するつもりが長くなってしまったぜ。
以上、「【メンズ革財布】革マニアが選ぶ、最初に持つべきお勧めの革財布とは。」でした!
アディオス!