アンダリゾート伊豆高原:マツコの知らない世界で紹介された旅館はどうだった?『前編』
に続き後編を書いていきます。
到る所に点在するアンダリゾートのマスコットキャラ(カエル)にも見慣れ始め、愛着が湧いた鞭男は3000円近くするカエルのゴミ箱を買ってしまいました。
節約しようとお土産は我慢する予定だったのにファック!!
そんなこんなで夕食の時間。
見事にアンダの戦略にハマった鞭男は、ルンルンな気持ちで食事処へ向かいました。
アンダリゾート伊豆高原では食事がナント3回もあります。(夕食、夜食、朝食)
しかも夕食と夜食はお酒も含め飲み放題!(一部有料メニューを除く)
そしてお料理の方も、質は別にして宿泊料金を考えれば十分過ぎる内容でした。
目次
アンダリゾート伊豆高原「夕食」
夕食は1階奥の食堂にて。
館内探索し、卓球やダーツなどで遊び呆けていたので鞭男はとってもハングリー。
しっかりとお品書きも用意。
既に机に並べられているのかと思ったが、順番に運ばれてくるよう。
まずは前菜。
1個づつ説明しても長ったるいから、カエルさんの旗が刺さってる鳥胸肉の冷菜が美味しかったよ!
それ以外は結構ビミョーなお味でしたw
二品目は舟盛。
これがね〜まず生臭いのよw
しかも食感がネチネチしてて歯ごたえも無く、正直不味かった。
船の後方部にはカエルさんとつけ海苔のゼリー。
こうゆう遊び心は好きw
鞭男の同伴者は生魚が食べれないので、舟盛り分を金目鯛の焼き魚に代えて貰いました。
少し味見をしたら、これがめっちゃ美味い。
むしろ、俺も舟盛りいらないからこっち食べたかった!w
しかも金目鯛の焼き魚ってあまり見かけないよね?!たぶんレアw
三品目のサラダ。
個人的に桜海老が嫌いで残すのも嫌だから無理して食ったら、ドレッシングの味が良いのか難なく食べれたw
やっぱサラダはドレッシングが命!
パンは4~5種類の中から好きなだけ選べる食べ放題。さすがアンダ。
しかも作り置きじゃなく焼き立てホヤホヤ。
サクサクした食感に小麦の香りがしっかり味わえて美味しかった!
そして突然、食堂内で太鼓の音が響き渡る。
すると料理人のご登場。コンバンワ〜!
いきなりファイヤー!!
楽しませようとする気が半端無いねココw
メインはローストビーフと、豚バラ肉のクリーム仕立てどちらか1品を選択。
鞭男はローストビーフをチョイス。
だって豚肉より牛肉の方が高そうだし。と思ったら、両方おかわり出来るみたい。
乞食体質の鞭男は4回もおかわりし、ちょっとだけ吐き気を催したのは言うまでも無い。
これは両方とも肉質とソースの味付けがしっかりしてて、非常に美味しかったよ!
アンダリゾート伊豆高原「夜食」バータイム
レストランにて21時45分より23時30分まで、お夜食&バータイムを毎日開催いたしております。
お夜食は、バリの屋台風のバイキングメニューの他に、季節やイベント等により、ラーメンやフォー(米麺)など、日替わりの麺からご用意いたしております。フリードリンクはディナータイムと同じ内容でございますがバータイム限定メニューも登場します。
ラストオーダーはお夜食・フリードリンク共に23時とさせて頂いております。
「夜食」バータイムとかめっちゃ楽しみで気になってたんだけど、夕食で飲み食いし過ぎて全然お腹が減らないっていう。
っていうかむしろ食いすぎて気持ち悪いっていう。
そんな最悪なコンディションの中、少しでも元取りたい気持ちからバータイムにいざ出陣。
貧乏強し。
場所は夕食時と同じ食堂。
照明も程よく落とされ、バーっぽい雰囲気にw
席に案内され、カシスビールを注文。
夕食でビール飲みすぎて飽きたからいつもと違うの選んだ!
不味かった!
二杯目はお勧めしている自家製サングリア。
アルコール感が気薄で非常に飲みやすい。コレ美味しい!グビグビいけちゃう。
結果飲み過ぎた。
料理はバイキング形式で食べ放題。
物色しに行ったら豚骨ラーメン発見w
これマジで美味しかったからオススメ!吐きそうだったのに2杯食べれた。
唐揚げやポテト、ナゲット。酒のおつまみ達。
ナシゴレン(炒飯)や春巻きまでもw
ラストはグレーンカレーまで登場。
品揃え豊富過ぎw
デザートなんてチョコレートファウンテンまであったかんねw
とりあえず1品づつ一通り食べてしまった鞭男は、寝ゲロしないよう不安な夜を迎えたよ☆
アンダリゾート伊豆高原「朝食」
おはよう世界。
朝食も同じく食堂で。
前日の暴飲暴食で全くもって腹減ってない。困った。
困った。
困ったけどモッタイナイから頂きマァーッッッッス!!
まずは小鉢3種が運ばれてきました。
たけのこの土佐煮、アジのお刺身、酢の物。
その後は夜食と同じくバイキング形式。
オレンジジュースや牛乳、珈琲など各種飲料水。
朝の乾きが潤される。
定番のソーセージやハム。
一口サイズのロールキャベツなどもあったよ。
スクランブルエッグや焼き魚。
和食と洋食の混合スタイルw
ご飯やお味噌汁、生卵も置いてあった。
これは間違いなくTKGフラグ。
右奥に見える鍋には茶碗蒸し。腐った鞭男の胃にベストな優しい味付け。
お漬物類や納豆。
1杯目はTKGで2杯目はNKG(納豆かけご飯)ってヤツですね。わかります。
パンコーナー。
カエルのパンが置いてあった。可愛い過ぎて食べれないよママン。
バターやメープルシロップなどもあったから、飽きずに食べられるね!
ヨーグルトやフルーツ。
中央のマンゴープリンは食感と味付け共に最高。
みんなアンダの朝はこれ食った方がいいぞ!
サラダ類。右手には4~6種類のドレッシング。
何気に野菜って原価高そうだから、いつもムシャムシャ食べちゃう鞭男です。
アンダの朝食は品数豊富だけど、一つ一つは決して豪華な物では無い。
でも不味くも無い。
そしてバイキング形式だから、無理せず好きな物だけ食べる事が出来る。
こういった絶妙なバランスが鞭男的には良かった!
アンダリゾート伊豆高原「イベント」
チェックイン時にお箸deカエル豆参加チケットを貰いました。
これは30秒以内にお箸でカエル豆をすくい、全て配置出来たらアンダリゾート伊豆高原ペア宿泊チケットが貰える太っ腹なイベント!
早速挑戦しようとロビーへ。
ルールが壁に書いてあります。
鞭男は不正しようと色々考えてみたんだけど、本番は従業員さんが側で監視するので無理だと判明。
イケナイ思いを抱いてすんませんでした!
仮に全て配置出来ずとも、カエルサブレかカエル饅頭が貰えるようです。
アンダさんは気前が良いヨ。
練習は何回でも出来る様なのでレッツトライ!
これが非常に難しい。
まぁペア宿泊チケットだからね!難易度はやっぱ高め!
1回練習して無理だと思った鞭男は清く諦めたぜ。
人生諦めが肝心だからね。
その結果鞭男は社畜底辺だけど。
まとめ:アンダリゾート伊豆高原「マツコの知らない世界で紹介された旅館はどうだった?」
GWだったので平日に比べ宿泊費は跳ね上がり一人2万円ほど。
それでも無料ドリンクコーナーがあり、夕食や夜食時の酒類は飲み放題。
館内では卓球台やダーツなどが多数点在してて、暇を持て遊ぶ事なんて一切無し。
割り当てられた部屋も広くて清潔。また従業員さんの接客も非常に丁寧。
よって1人2万円払ってでもコスパが非常に高いと鞭男は感じた。
鞭男は貧乏症だからいつもコスパばかりに目がいっちゃうけど、それよりも何よりも楽しかったんだよねー。
癒やされたとかじゃなく純粋に楽しめた。
観光とか一切せずアンダに籠もってただけなんだけどね。
たぶんこの感情が旅において一番大事なんだと思う。
まぁ旅行に何を求めるかは人それぞれだから正解は無い。
でもアンダリゾートが気になる人なら迷わず行ってみよう。
きっと楽しめるハズ。
以上、アンダリゾート伊豆高原に泊まってきたでした!
アディオス!
アンダリゾート伊豆高原「アクセス」
・アンダリゾート 伊豆高原
・住所:〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1133
・電話番号:0120-759-026
・一般回線電話:0557-55-2808
電話番号でカーナビ検索される方は一般回線電話の番号を入力して下さい。
■お車で■
首都高速 用賀IC-30分-東名高速 厚木IC-小田原西IC-国道135号線-1時間45分-アンダリゾート伊豆高原
(今回使った近道)
小田原西IC出口を降りて箱根ターンパイクへ入り、その後伊豆スカイラインで最終の天城高原ICまで行き、道なりでホテルまで合計2時間程。
東京方面からカーナビで目的地を設定し、有料道優先のコースを選べばおのずとこの道順に。
但し有料道路代金(箱根ターンパイク720円と伊豆スカイライン980円の料金)が掛かります。
だがGW中でも渋滞に一度も巻き込まれる事無く、東京から2時間程度で到着する事が出来ました。
お金はかかりますが、箱根ターンパイクや伊豆スカイラインは途中絶景スポットが点在しているので、観光がてらに通るのもオススメ。
■電車で■
東京駅からJR特急踊り子号で伊豆高原駅まで来るのが乗り換えも無くお勧めです。
所要時間は大体2時間程度。
また東京駅からJR新幹線こだまに乗り、熱海で伊東線(伊豆急行線)に乗り換えて伊豆高原駅に向かう事も可能です。
こちらも所要時間は大体2時間程度です。
伊豆高原駅からは蛙印のケロバスがアンダリゾート伊豆高原まで送迎してくれます。
駐車場情報
料金:宿泊者無料
バレーサービス:なし
送迎情報:(条件あり)
※伊豆高原駅までのご送迎サービスを行っております。
ご到着)14:00~16:30
ご出発)10:00~12:30