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伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」宿泊記 後編

伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」宿泊記 前編

に続き、後編を書いて行きます。

伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」宿泊記 前編伊豆北川温泉で宿探しを悩んでいる貴方へ。予算一人1万なら二食付きのつるや吉祥亭が良いかも。これを見ればその理由も納得できますよ。社畜底辺の筆者が、嘘偽りの無いガチ評価を下す宿泊記となります。宿選びで悩んでいる方は是非ご覧下さい。...

つるや横丁にて湯上がりの食前酒を楽しんだ鞭男は、頬を真っ赤にして食事処に向かいました。

食事処は2階通路の左右に設けられ、窓際の席からは海を見渡せて良い感じ。

でも泊まった時期が12月だから、日が沈むの早くて海は真っ暗だったけどw

伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」夕食

なんだかお品書きがあるだけで、これから運ばれる料理に対し安心感を感じる。

飲み物は全般的に値段が結構高め。

まぁ宿泊料金が安いから致し方がないかぁ〜と思っていたら

なんと金麦だけど飲み放題を発見w

旅館で飲み放題があるとは珍しい!

でも部屋に持ち込んだビールがまだ沢山あるし、値段も高いから「お水お願いします!」って言いかけたケド、流石に気まずいからモルツの中瓶一本注文。

そりゃあ飯を食いながらガンガン飲みたいですよ。鞭男はアル中なんで尚更。

でも、やっぱりお金っすよお金。

旅行だからって調子乗っちゃ駄目ッスよ。節約節約。

やはりアル中も貧乏性には勝てないようだ。

まずは先付。

お造りは臭みも無く、程良く弾力がありなかなか新鮮。

このお値段でこの品質は素晴らしい。

これは何か良くわからなかったけど、ネチっこい食感と味付けがとても美味しかった!

鞭男
鞭男
もしかしてマグロのなめろうかも。 

小松菜のお浸し。

横にある粒味噌との相性がグー。

水菜と桜海老の和え物。

個人的に桜海老が嫌いので、あまり美味しさを感じられず。

鯵(アジ)のお寿司。

酢で締めてるからさっぱりして美味しい。箸休め的な存在。

久々に食べた。

焼き物はサザエの壺焼きや鰆(サワラ)の幽庵(ユウアン)焼き、そしてサツマイモ。

さっきつるや横丁で頼みかけたサザエの壺焼きが出て来てラッキー!

やっぱサザエは美味しいです。

っていうか壺焼きで不味いサザエなんてあるのかねw

鞭男
鞭男
貝の美味さの判断基準がいまいちよくわからないw

鰆の幽庵焼きとサツマイモは、まぁよくあるお味。これといって印象無し。

つるや吉祥亭さんで気になっていたのはこの天ぷら食べ放題ですよ。

天ぷらなんて油っぽいからそんな食える物じゃないけどねw

この紙に数量記載して店員さんに渡すのです。

とりあえず天ぷらって言ったら、鞭男は大葉が好きなんだけど、無いから似たような雰囲気の明日葉を注文!

味付けは机に置いてある、三種類の塩。左から桜えびの塩、ワサビ塩、単なる塩。

鞭男
鞭男
お願いすれば天つゆも持って来てくれるよ!

肝心の天ぷらはと言うと、サクサクして普通に美味しい。

これが値段気にせず頼めるとか嬉しいネ!

酢肴は鯖の南蛮漬け。

これも可も無く不可も無く、あまり印象に残らないお味。

別に不味い訳じゃありません。

煮物は和風ブイヤベース。

これがね、マジで旨かった!

蟹とか魚介の出汁がたっぷり出てるスープが絶品。これ本当に美味い。

しかもブイヤベースだから、なんか今ままで味わった出汁系とはまた一味違う。

鞭男はこの味付け初体験。

鞭男
鞭男
これスープストックとかで出したら間違い無く売れるw

ちょっと大げさかもしれないけど、この和風ブイヤベースを味わうためだけにつるや吉祥亭に行くのもアリとか思った。

そのぐらい美味しい。

注文を受けてから揚げ始めるため、少し遅れて残りの天ぷらが登場。

内容はえびと玉子、穴子と鶏肉。

どれも火加減が良いのか、素材の食感は残った状態で美味しく食べれました。

鞭男
鞭男
総合で和風ブイヤベースの次に天ぷらが美味しかったw

決して高い食材は使用していないと思うんだけどね。調理力で上手にカバーしてると思う

天ぷらをサクサク食べてると、ご飯物が登場。

ご飯とお味噌汁はおかわり自由。

ご飯と時を同じくして、3度目の注文した天ぷらが運ばれて来ました。

鞭男
鞭男
今回は塩系に飽きたから天つゆ。

そこで鞭男は天ぷらをおかずにしてご飯を食べ、まるで天ぷら定食に。

酒飲みは配分間違えて、最後におかずが無くなるとか良くあるパターンだからねw

つるや吉祥亭だと天ぷらをおかずにして食べれるから、最後までしっかり満足出来る。

最後はデザート。

一つ一つは大それた物じゃないけど、品数は豊富。

天ぷら食べ放題によってボリュームが増したのか、鞭男はかなりお腹一杯に。

この腹パン状態も、満たされない満足感では無くて、美味しくて心の底から満足した感じ。

むしろこの価格帯なのにこのレベルの夕食が出る事に驚きですよ。


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伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」サプライズ

デザートまで食べ、満腹満足した鞭男が部屋に戻ろうとしたその時。

鞭男様、誕生日おめでとうございます」とスタッフに言われ、いきなりケーキが運ばれてきました。

最初は何故ケーキが出て来たかわからず、状況を掴めず唖然。

今思うとチェックインの記帳時に、鞭男が生年月日を書いたからだと思うんですね。

鞭男
鞭男
たまたま宿泊した月が鞭男の誕生月。 

そして宿側がご好意でケーキを出してくれたのでは無いかと。

突然の事で何が何だかわからず動揺した鞭男は、とりあえずそのケーキを受け取りました。

おまけに写真まで撮ってくれて、チェックアウト時に現像した写真を貰えるっていう。

ただね・・・

当初は他人のお祝いケーキを間違えて鞭男の所に持って来たんじゃないかと疑心暗鬼になってたんですよ。

名前まで言われ祝福されたにも関わらず。

でも目の前にはケーキがあるじゃないですか。そりゃ勿論食べましたけど。タダだしw

とりあえず現場は緊迫しており、部屋に直ぐ様逃げ帰りたかったので証拠写真は撮れませんでした。

これからつるや吉祥亭に行く人は、宿泊日が誕生月だと夕食にケーキでお祝いされるかもしれないから、しっかり心の準備をしておくんだよ!

鞭男
鞭男
有り難い事です。本当に。

伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」館内散策

夕食の開始時刻が早く、食べ終わっても時間に余裕があったので館内散策へ。

貸し切り風呂で満足したので大浴場には行かなかったけど、とりあえず見に行く事に。

こちらが男湯。

こっちが女湯。

深夜1時ぐらいに入れ替わる感じ。

大浴場の横には湯上がり処。

結構広くて窓が海側に面してるから、朝風呂後に来たらリラックスできそう。

湯上がり処では、麦茶と冷水が24時間飲み放題。

16~18時/7~10時30分の時間限定だけど、トコロテン食べ放題w

トコロテンは小皿に素の状態で置かれ、酢か黒蜜を掛けて食べる感じ。

鞭男は黒蜜かけて食べました。

やっぱこうゆう和風なちょい食べ物系って、素朴で美味しいよね〜。

湯上がり処の後は、まだ営業していたつるや横丁へ再度突撃。

ソフトクリームの機械があったので、仕切り直しのデザートって事でバニラ味を注文!

わさび味とか頼まないよ☆ミ

鞭男
鞭男
昔どっかで食ったけど、超不味かったからねw

水っぽいかと思ったら意外と濃厚!

これ100円。安くて美味しい。

もう色々と満喫したんで、部屋に戻ろうとしたら懐かしい瓶のコーヒー牛乳発見!

買っちゃいました。部屋にお持ち帰りOK。

小さい頃に銭湯で飲んだあの味ですよ。珈琲の味なんて知らない時に飲んだコーヒー牛乳。

今やブラックが常飲の鞭男が飲むと、購入前に想像した味とはまた違うっていう。

違うんだけど、なんか懐かしい味ってヤツw

その後館内を出て付近を散策すると、湯の汲み上げポンプ場を発見!

ここから北川温泉の湯を地表奥深くから汲み上げている模様。

横には足湯もあって

浸かりながら海が見える作り。

足湯にありがちな高温じゃなく、むしろ長く浸かってられそうなぬるま湯。

北川温泉って規模はめっちゃ小さいけど、その分人も少なく良い雰囲気の温泉街。

鞭男
鞭男
温泉街と呼ぶ規模でも無いがw

仕事に疲れてリフレッシュするなら最適な場所かも。

個人的に熱海とかより全然好きだ。


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伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」朝食

夕食と同じ席にご案内されますた。

昨日とは違い、海が見えて気持ちが良い。

外から見た食事処。

希望すればテラスで朝食を食べる事も出来るよ。

鞭男
鞭男
何組かテラスで食べていた。

鞭男もテラスで食べたかったんだけどね〜。

たまたま宿泊した日は、12月にしては異常な高温日。

虫さんが元気に飛び回っていたのでしょうがなく屋内に。

虫がいると気が散って朝食に集中出来ないひ弱な鞭男です。

席に座ると、柑橘系のジュースとお茶が運ばれてきました。

まずは酒飲んでカラカラの肉体を水分補給。

で、なんと焼き魚が食べ放題

これは地味に嬉しい。

鞭男
鞭男
しかも目の前で焼いてるから焼き立てホヤホヤ! 

定番の鯵(アジ)の干物も、ちょっと身が小さいけど食べ放題だから問題無し。

お次はサバのみりん干し。

適度に油乗ってて美味しかった。

最後はイワシの干物。

鞭男は焼いた青魚が苦手なので皿には取らず・・w

イワシ用なのか、大根おろしもありました。

やっぱり朝は焼き魚。ニッポンの朝食。

品数豊富な御膳が運ばれ、いざ朝食開始。

鞭男
鞭男
ナンダナンダ!左上にある蒸籠(せいろ)にはシュウマイでも入ってんのか!

シラスや明太子、お漬物などご飯が進んじゃうおかず達。

デブる元凶。

カボチャや

ひじきの煮物。

蒸籠にはシュウマイじゃなく、温野菜が入ってた。

黒い箱には出汁巻玉子と大根おろし。

甘く無く鞭男の好み。

ご飯のおかずになる卵焼き。

海苔と納豆もあり、もうコレはご飯は2杯じゃ済まいっしょ!

なんか可愛い納豆でした。納豆さんオハヨー!

味噌汁では無く、あら汁。

これがね・・・また出汁が効いててめっちゃ美味かった!マジで体に染み渡った!

夕食の和風ブイヤベースといい、つるや吉祥亭は出汁の取り方が上手だ。

金目鯛も入ってた。嬉しい。

ご飯もアラ汁もおかわり自由なんで、当然両方2杯目へ。

テーブルには桜えびの振りかけもあるから、ご飯ネタには不自由ナシ。

デザートはみかん。

最終的にご飯を6杯もおかわりして食いきれなかったので、シレッとポケットに忍ばせて持って帰ったのであった。

食べ物は無駄にしない。これこそがエコ!

鞭男
鞭男
単なる貧乏性w

まとめ:伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」

前編の冒頭にも結論で書いたんだけど、接客面や食事内容は価格以上。

むしろ接客はお気に入りの吉春よりも良かった。

だが、各所で清潔感に欠けた部分を目撃してしまったのが最大のマイナスポイント。

接客面や食事内容が良いからこそ、非常にもったい無いと鞭男は思う。

確かに施設が老朽化して来ているから、経年劣化して来るのは致し方がないんだけどね〜。

でも

こういった客室の壁紙剥がれとか

露天風呂の汚れなども

多額の修繕費などをかけずとも、ほんの少しの時間と労力を使えば改善出来ると思うんですよ。

そういった点をカバーするために、接客面や食事面に力を入れているのかもしれないけどね。

ただ、こうは言って1泊2食付きで一人1万1~2千円

宿泊費とプラン内容を考えたら素晴らしいお宿。

なので予算1万5千円以下で伊豆の温泉旅館に泊まりたいと思うなら、鞭男は吉春の次につるや吉祥亭をオススメします。

接客面では吉春よりつるや吉祥亭の方が良いのだけど、やっぱり総合で考えると吉春の方に軍配が上がっちゃう感じ。

何にしても低予算で伊豆旅行するなら、オススメの宿には違いない。

是非皆さんもつるや吉祥亭に行って見てくれ、そして吉春にも泊まってその違いを鞭男みたいに経験してみてくれw

 

以上、伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」宿泊記でした!

 

アディオス!

伊豆 北川温泉「つるや吉祥亭」アクセス

・旅館名:つるや吉祥亭

・住所:〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1125−4

・電話番号:0557-23-1212

・アクセス:

■お車で■

東京:
車/東名高速~厚木~小田原厚木道路経由、国道135号線を下田方面へ

名古屋:
車/東名高速~沼津~国道136号経由県道19号突き当たりの国道135号を下田方面へ

■電車で■

JR東京→特急踊り子号・約2時間半 JR熱海→伊豆急・約1時間

駐車場情報

料金:宿泊者無料

駐車場台数:20台

バレーサービス:あり

送迎情報

送迎あり(条件あり)

※伊豆熱川駅から無料シャトルバス送迎あり(13:30~17:45、定時送迎)

ご利用の方は前日までにご連絡下さい。