【ザ・プリンス パークタワー東京】クラブフロア 宿泊記 前編
に引き続き、中編を書いて行こうと思います。
大声で騒ぎ立てたり、奇怪な行動などは一切せず、
あくまでも紳士的にクラブフロアで酩酊ロスチャイルドをした鞭男は客室に向かいました。
【ザ・プリンス パークタワー東京】クラブフロア プレミアムコーナーキングルーム
今回は奮発したのでプレミアムコーナーキングルームに宿泊。
プレミアムコーナーキングルーム|ザ・プリンスパークタワー東京|公式HP
こちらはプレミアムと名が付くだけあり、通常のコーナーキングルームとは違う。
高階層29~31Fの角部屋に割り当てられ、アメニティーも変更。
まずは玄関から一枚。
公式HPで指加えながら眺めた部屋に入る瞬間は、なんだか胸が高鳴る。ドキドキ。
角部屋なので窓面積が広く、開放感抜群。
横になって寛げそうな居心地の良いソファーも設えられており、高層マンションの自室の様な感じ。
背もたれの面積が狭っ。
一つ失敗した事があり、今回は数千円ケチった事で東京タワービューの角部屋では無かったのです。
恐らく今後こちらに泊まり来る事なんてもう無いと思うので、ケチらず差額出して東京タワー側にしとけば良かったと非常に後悔。
とは言っても絶景には変わり無い。
中央には六本木ヒルズが見え、これぞ東京という感じ。
東京タワー見えた方がもっと東京感あったけどな。
角部屋の左窓から外を見渡すと、遠くにレインボーブリッジとお台場のウ◯テレビが見える。
封鎖したい。
部屋に戻り備品探索をすると、まさかのネスプレッソマシンらしきものを発見!
もうチェックアウトまでに全部飲みhos(ry
栓抜きからコーヒーカップ、ウォータースポットが一個も無いグラス各種が展示品の様な形で完備。
こんなに綺麗だと安易に使用できない。
もうちょっと汚していいよプリンスさん。
冷蔵庫にはご丁寧に電源案内。
ビジホとかだと入室時に電源が入ってない所も多いからね。
それに比べこの様な案内を掲示してくれるなんて有難うプリンスパークタワー。
冷蔵庫を開けるとビックリですよ。
空じゃなく様々な飲料水が列をなしている。
流石高級ホテル。
持ち込んだ缶ビールが冷やせない。
スミノフと対比するシャンパンらしきものや、興味を掻き立てる下段の瓶ビール。
でも鞭男は誘惑に勝てそう。
壁掛け液晶テレビ。
写り込んだ背景が都会的。
ここに座れば誰だって仕事が出来そうに見えるデスクorチェアー。
デスクライトが角度定規。
テーブル上に置かれている木箱にはTVリモコンや各種コンセントを完備。
各社携帯端末に対応した充電器も備えてあるので(右)、充電器を忘れても問題ナッシング。
押入れを開けると
今治生地のフカフカバスローブと、ここまで来て誰が盗むんだっていう金庫。
一部ハンガーまでフカフカ。
金庫前には使い捨てスリッパを完備。
この使い捨てスリッパはヤヴァイ。
今治並にフカフカ。
まさかスリッパまで今治生地なのか?!
危うくこのスリッパ履いたまんまクラブランジに行きかけ、ラウンジ階に着いてエレベーターが開いた瞬間即座に閉めたのは秘密だよ☆
角部屋の浴室はビューバス。
ブラインドを開けると浴室にもリビング並の開放感。
すなわちフル◯ン丸見えっていう。
JAPANよ、恥じらい文化何処行った。
東京タワー側だと、浴室からも東京タワーが見えるらしいよ!
でもこの浴室からは悔しい事に東京タワーが見えないから、入浴時にオフィスビルらしき方面に向かってフル◯ンで筋肉ポーズしてみたよ!
湯船目線で撮ってみた。やっぱ東京タワー側をケチr(ry
シャワールーム。
シャワーヘッドから出される水圧は強く、また水量も多め。
普段は光熱費の節約目的で、鞭男家のシャワーは使用時のみ噴射。
こちらではそんな抑圧から開放され、肩や首などにシャワーヘッドを押し当て
無駄に水圧と水量を楽しんだ。
トイレは浴室内に設置され、仕切りも無く開放感に溢れてる。
つか開放感に溢れ過ぎw
急に大を催した時に同伴者が風呂入ってたら大バッティングだね!
汚れが一つも無いT◯Toショールームの様な洗面所。
ヘアブラシから歯ブラシ、髭剃りまで備えら、至れり尽くせりとはまさにこのこと。
ここに来れば誰だって清潔になりそう。ひとつウエノ(上野)男になれそう。
洗顔や化粧水、乳液などは資生堂で統一。
シャンプーやリンス、ボディーウォッシュはシー・オー・ビゲロウと言うメーカーのもの。
発明家エジソンやルーズベルトの奥さんも愛用者だったんだって!
個人的には柑橘系のTHANNが好きなので、シー・オー・ビゲロウの薬草っぽい匂いにはそこまで惹かれなかった。
でも、万人が良い香りだと感じるのは間違い無し。
小奇麗な袋があったので、なんか貰えるのかなと思ったらヘアドライヤー。
風圧は強く即座に髪を乾かす事が出来、あまりにも使い勝手が良かったので鞄にしまいました。嘘です。
ちなみにシー・オー・ビゲロウのリンスを使った直後は髪の毛ギシギシ。
ドライヤーで乾かしたら髪がツルツルでサラサラに。
なんかの魔法が入っているのだと思う。
バスタブは1人で入るには十分な広さ。しかも泡立つジャグジー仕様!
これで東京タワーが見れたらクラブフロアからロスチャイルドをくすねてくるのになぁ〜。そんな勇気無いけどなぁ〜。
洗面所の椅子にはタオルが引かれていた。
この心配りは素晴らしい。清潔感がある。
鞭男みたいにフル◯ンで座る人間がこの世界には極少数存在していると思われるから、潔癖症の方にはこの上ない対策と言えるでしょう。
部屋に戻り、ベッド。
コーナーキングの部屋なんのでもちろんベッドもキングサイズ。
こちらもスリッパ並にフカフカ。
もちろん仰向けで万歳突撃!
ベッド脇にはファイバースコープの様に柔軟性のあるライトが備え付けられ、当ホテルのロゴ入りウォーターがあった。
なんだか飲むのが勿体無い。
思い出として残したい。
なので持って帰りました。
喉乾いたら蛇口捻りました。
ベッド脇反対側には電話機とBose製の青トゥース出来るスピーカー。
良くアメリカ映画で登場する成金さん達は、この様な高階層で大音量のHipHopやEDMを流し、裸のチャンネーと一緒に小麦粉や雑草を楽しんでいる。
そんな光景に憧れを抱いて早十数年。
粉も草も無い鞭男だが、さわりだけ実現するため音楽を鳴らそうかと。
とりあえずボブ・マーリーと思ってトゥースONにしても、Bose側のトゥースがMyアイフォーンにトゥースされなくて
部屋にはBoseトゥースする説明書も見当たらなくて、
こうなったらBoseスピーカーとどうすればトゥース出来るのか電話して聞いてみようと思ったけど
なんてもうルー大柴だから諦めたよShit!!!
【ザ・プリンス パークタワー東京】クラブフロア インルームダイニング
クラブフロア特典の一つとして、インルームダイニングが1人1品かつ、1ドリンク無料で受けられるサービスがある。
とても太っ腹。しかも利用出来る時間が長い。
こんなクズ人間鞭男がここまでサービスを受けて良いものなのか。
でもそんな事は知りません。
僕知りません。
貰える物はとことん貰っておきます。
軽食、スナック類
【6:00A.M.~11:00A.M.】
◎コンチネンタルブレックファースト(オレンジジュース・トースター・コーヒー)
◎ビーフパストラミと野菜のサンドウィッチ
◎パンケーキ
【11:00A.M.~1:00A.M.】
◎讃岐うどん
◎スパゲッティーミートソース
◎骨付き鶏のから揚げ
◎アイスクリーム
お飲み物
◎コーヒー
◎紅茶
◎ペリエ
◎オレンジジュース
◎グレープフルーツジュース
◎ボトルビール
◎冷酒
ぱっと見品目が少ないかと思われるが、忘れてはいけない事がある。
これらの中から料理と飲物がそれぞれ1品注文出来るのだ。
2人で注文したら料理2品と飲み物2品が提供されるということ。
基本的に朝食を頼んだ方がお得(原価率高い)な気がしたが、今回の宿泊プランでは朝食会場を3つから選べ、かつクラブラウンジのカクテルタイムが待ち構えていたので
そこまで乞食基質にならなくても良いと判断。
とゆう事で底辺の味方である「骨付き鶏のから揚げ」と、ボトルビール(アサヒ)を注文しました!
鞭男はインルームダイニンとか初めての経験。
なんか色々セッティングされて気まずい時間があるのかと思いきや、テーブルの足にキャスターが付いており、この写真通りの状態で運ばれ、ものの2~3分で給仕の方は去っていきました。
プルプル震えながら待ち構えていたので、あっけなく終わった事に鞭男はポカーンと。
効率を考えればこうなる事は必然。というかむしろ有り難い。
他はどうか知らないけど、みんな臆せずインルームダイニングを頼んでくれぇぃ!
「骨付き鶏のから揚げ」を選んだ理由が、鞭男の常食であるセブンの唐揚げ棒と比較したいと思ったから。
ただ、想像していたから揚げと違かった。
骨付きと書いていたので、ある程度は想像していたが
この比較対象はケンタ。カーネルおっちゃんのケンタ。
セブンの唐揚げ棒の方が手軽で安いからケンタなんてここ最近行って無い。
まぁケンタと比べるなんてナンセンス極まりない話しであるが
忘れかけたケンタを思い出しつつ、いざ実食。
美味い。
いや、本当に美味しい。
旨すぎて逆にケンタの味を思い出した。なんだこの違いは。
肉質は勿論のこと、恐らく仕込みで使用している香辛料と、揚げたてを運んで来てくれた事がこの差を広げたのかもしれない。
基本的に濃い味しか受け付けない味覚崩壊した鞭男でだが、塩っぱさが無くても旨味成分が強いので大満足。
衣の油で疲れたら、付属しているレモンを掛ける事で、さっぱりと違った風味を楽しむ事も可能。
味付けもレモンと合う様に仕込まれているから、相性抜群。
アイスクリームなんて注文しないでこれ頼んだ方が良い。
画像も文章も多くなってしまったので
後編に続きます。
【ザ・プリンス パークタワー東京】アクセス
・ホテル名:ザ・プリンス パークタワー東京
・住所:〒105-8563 東京都 港区芝公園4-8-1
・電話番号:03-5400-1111
・アクセス:
■お車で■
・東京駅より 約15分
・羽田空港から首都高速芝公園ランプ経由 約15分
・東京シティエアターミナル(箱崎)から 約15分
■電車で■
・JR線/東京モノレール浜松町駅から徒歩 約12分
・都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩 約2分
・都営地下鉄三田線芝公園駅(A4)から徒歩3分、御成門駅(A1)から徒歩 約5分
・都営地下鉄浅草線/大江戸線大門駅(A6)から徒歩 約9分
・地下鉄日比谷線神谷町駅(1番)から徒歩 約12分
駐車場情報
料金: 宿泊者一泊あたり 1,500円
駐車時間: 入庫から24時間
駐車場スペース: 車長 5.0 m 車幅 1.9 m 車高 2.1 m
駐車場台数: 368 台 屋内
バレーサービス: なし
送迎情報
あり(無料)
循環シャトルバス
浜松町駅前~ザ・プリンス パークタワー東京