家系ラーメンと蒙古タンメン中本をこよなく愛する鞭男です。
CHOッスー！
そんな味覚が半分崩壊した鞭男が久しく醤油ラーメンを食べました。
場所は小田急相模原に店を構えるラーメン【欅KEYAKI】
ここは正統派の味を守りつつ、革新を加えたラーメン屋であった。
目次
小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】とは
味には賛否両論ございますが、当店のラーメンは雑味をおさえ
全国の厳選食材および、相模原産食材の味を活かしたラーメンを
化学調味料に頼らず、全てを店内製造に拘り、一杯一杯丁寧にお作りして参ります。
その日のラーメンとの一期一会をお楽しみください。
欅KEYAKIは化学調味料を使わず、食材が本来持ちうる旨味で勝負するラーメン屋だ。
無添加とは程遠い、化調にまみれた食生活を送っている鞭男とはまるで正反対。
ラーメン屋さんとは思えないお洒落な店構え。
いつも横浜家系や中本へ足繁く通う鞭男にしては、シックな色合いの店舗に新鮮味を感じる。
店内は10席ぐらいで、こじんまり。
カウンターには御盆が置かれ、箸とレンゲがセット。なんだか小料理屋に来たみたい。
ラーメン屋とは小汚いイメージがあるが、こちらは皆無。
清潔感アリ。
小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】お品書き
メニューのデザインも外観と統一され、今どきな感じ。
全て国産の素材を使用しており、詳細まで記載されている。
麺は店内で製造しているみたい。
手間を惜しまいその姿勢が素晴らしい。
メニューも充実しており、ここで軽く一杯出来そう。
玉子かけご飯があるのは、素材に自身がある証拠だね！
醤油、味噌、塩と一通りの味が揃う。
写真には記載されていないが、鞭男が注文したのは「特製醤油ラーメン(1000円)」
トッピング欄にある「特トッピング」が付いてくるラーメン。
小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】実食
特製醤油ラーメンのご登場。
とても綺麗な盛りつけだ。
ここまで具材が丁寧に配置され、また素材の色彩が豊かなラーメンはなかなか見ない。
特製醤油ラーメンを注文したので、「特トッピング」が付いてきた。
ただ具材が皿の上に乗っているだけなのに、なんだろうこの絵面の良さは。
このチャーシューだが、２枚とも部位が違う。恐らく断面がピンク色のはロースだ。
このチャーシューが桜のチップで燻されている。
筋も無く、肉本来の味わいと燻した香りが調和して非常に美味しい。
卵も相模原市の養鶏農家の物を使用。
こちらも黄身にしっかりとしたコクがあり、ちゃんと卵の味がする卵だ。
スープはさっぱりして優しいお味。
ただ薄いだけでは無く、出汁の旨味がゆっくりと押し寄せる。
これ相当研究して作り出されているなぁ。
非常に繊細な味だ。
普段化学調味料の濃い味付けに慣らされた鞭男でさえ、美味いと感じる。
「特トッピング」のチャーシューでは無く、元から器に入っているチャーシュー。
これも桜のチップで燻されており、さっぱりとした繊細なスープと絶妙に調和。
この風味は人生で初めて。
うん！旨い！
分厚いメンマ。
味付けはしっかりしているが、塩辛い訳でも無く、何本でも食べれそうな味。
食感はコリコリしており、歯ごたえ抜群。
麺は自家製のストレート麺。
麺を噛みしめると小麦というか風味がある。
麺に風味があるってのも変な表現だが、香りがするのだ。
こんな麺は初めてで、あまり麺に拘りが無い鞭男でも美味しいと思った。
これが手間暇かけて作る自家製麺の強みか。
まとめ：小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】は無添加ラーメンの極みだった
ここのラーメンは美味しい。
計算され尽くした理系のラーメンって感じ。
同じ神奈川でも家系とは対局に位置している。
野暮ったさが一切無い。
ラーメンとは手軽に食べれるファーストフードのイメージが強かったが、これは一品料理。
濃いめのラーメンに食べ慣れた人ほど、挑戦して欲しいラーメンだ。
素材の旨味を存分に味わえるぞ。
以上、「小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】は無添加ラーメンの極みだった」でした！
アディオス！
小田急相模原ラーメン【欅KEYAKI】アクセス
料理形態：ラーメン
住所：神奈川県相模原市南区相南4-1-33
交通手段：小田急相模原駅から徒歩293m
TEL：042-747-0139
営業時間：
11:00〜15:00
18:00〜24:00
スープ、食材無くなり次第終了
定休日：木
