【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブフロア 宿泊記 中編
に続き、後編を書いて行きます。
部屋で人生初のウォッシュレットを試み、いけない感覚を覚えた鞭男はクラブラウンジのカクテルタイムに向かいました。
チョコの油分で気持ち悪くなったのもなんのその、いつの間にかお腹が空き始めてきた。
初体験と言うのは、相当カロリーを消費するものなのだろう。
滞在した27階からラウンジのある28階には、階段で向かう可能。
しかもサービスデスク横が出口。
たった1階だけど、エレベーターを使わず階段で行けるのは楽だね!
この様な構造のホテルは珍しいんジャマイカ。
目次
【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブラウンジ カクテルタイム
クラブラウンジでは、美味しい朝食から、1日を通してお楽しみいただるドリンク、多彩に取り揃えられたイブニング ドリンク&オードヴルまで、無料でお楽しみいただけるメニューをご用意しています。
朝食時には「エッグステーション」でオムレツや目玉焼きなどお好みに調理するオーダーメイドの卵料理をご提供いたします。
カクテルタイムのスタートは17:00から。
ドリンクとオードブルをお楽しみ頂ける(食べ飲み放題)なんて聞いたらワクワクして16:55にラウンジに到着
お手本の様な5分前行動。
カクテルタイムでは閑散としていたティータイムに比べ、早い時間帯から大勢の人で賑わい、平日に関わらずあっという間に満席になりました。
カクテルタイムを楽しみたいなら、早めに行って席を確保しましょう。
鞭男を見習いましょう。
ドリンクのメニュー内容は、ティータイムとは違いアルコールが中心。
以前利用したプリンスパークタワーのクラブラウンジと違い、こちらは注文制。
なのでカクテル類などを自分で作らなくて良いのが楽ちん。
ただ、ラウンジが混雑していると提供されるまで時間がかかる。
これが注文制のデメリットか。
ちなみにメニューには無いカクテル「チャイナ・ブルー」を作れますかと聞いたところ、快く受け入れてくれた。
これが注文制のメリットか。
それとも鞭男が図々しいだけか。
ホテル内の各レストランから1品ずつ前菜が提供されている。
右からフランス料理「アジュール」イタリア料理「ラ ヴェラ」中国料理「カリュウ」とな。
ホテル内のレストランなんて早々行けるものじゃないですからね。
しっかりと味わっておかないといけませんね。
一度だと味を忘れちゃいそうなので、何度かおかわりしないといけませんね。
チーズや各種果物類、ナッツなどの乾き物。
果物って意外と値段するよね。メロンなんて今一体幾らするんだろう。
別に高そうだからって、メロンだけ抜き取るとか、そんな品が無い事を鞭男はしませんわよ。
奥にはハムやサーモンが乗ったカナッペ。
手前には野菜スティックと、それに合わせる3種類のディップソース。
ソースは右から金山寺味噌ディップ、アボガドディップ、黒オリーブディップ。
味噌ディップは味にクドさが無く、飽きずに食べ続けられました。
茄子の煮浸しの様な物もあった。
これは中華風なのか、いままで食べた事が無いお味。
何で浸しているのか気になる。
パンやクラッカーなど、ちょっとお腹に貯まる物もあり。
鞭男はこうゆう場だと炭水化物の摂取を控えるのだ。
理由は明白。
お腹が膨れて、カクテルタイムを楽しめなくなっちゃうからね!
別に元取れないとかそんな事考えて無いッスヨ。絶対無いッス。
一皿目。
ブログ用に意識して盛り付けた。
普段は取りに行くのが面倒くさいから、一皿に乗せまくって犬の飯みたいになってるけどナ。
提供されている品は全体的に酒の肴になるようなもの。
ここで夕食をカバーするのはちょいと厳しいかもしれない。
あくまでもカクテルタイムですからね!
まぁ鞭男はここに入り浸って夕食の代わりにしましたがね。
2皿目。品数増加。
少量の物を胃に入れると、余計にお腹が空くのが人間である。
これ以降は盛り付けなんて意識せず、皿の上が犬飯になったから写真を自粛☆
ラウンジであくまでも紳士的にカクテルタイムを楽しんだ鞭男は、帰り道にこの階段で2段飛ばししましたとさ。
小学校以来の快挙。
皆さんお酒を嗜んだら(泥酔したら)、階段を降りるのは気をつけるべし。
【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブルームダブル シティービュー 夜景
ロイヤルパークとは違い、建造物との距離が近いので夜景が目の前に広がる。
なので必然的に観覧車の中まで見えてしまうのだ。
お盛んな若い衆に向けて忠告しておこう。
観覧車で接吻とかベタな行為は辞めておけ!
話を戻し、夜景の光量もインコチの方が多く、また違った景観を楽しめる。
みなとみらいをより身近に感じれる夜景。
当日は生憎の曇り空。それでも綺麗。
横浜に連泊して思うのが、方向や高低差によって景色は結構変わる。
海側だと夜は真っ暗だしね。
スーパー銭湯も屋上の足湯部分がほのかに青くなり、色付いている。
でも窓が一枚なので視界が限られるのは否めない。
ただし、目の前にコスモワールドの観覧車があり(写真で見るよりもっと近い)、ライトの点滅が不規則で、かつ色合いも変化するので夜景としては飽きずに見れるかと思う。
まぁそんな感動する夜景でも無かったがw
【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブラウンジ 朝食
クラブラウンジの朝食時間は7:00~11:00。
前日は疲れ(泥酔)で直ぐに就寝した事から胃の調子は絶好調。
以前のプリンスとは大違い。
やっぱ前日仕事だと酔いが回るね!
朝食付きのプランでは1Fのブッフェダイニング「オーシャンテラス」か、4Fの和食「なだ万」を選択可能。
今回はクラブフロアの素泊まりプランのため、ラウンジでのブッフェ形式の朝食となる。
美味しそうなデニッシュがずらっと陳列。
朝食はティータイムやカクテルタイムに比べ、品数が多い。
ただし、ほぼ洋食です。
右からラザニア、ソーセージとベーコン、ジャガイモ。
朝からラザニアってヘビーだなと思いつつ、結構イケる。
百聞は一見にしかず。
温野菜もあった。
若い頃は考えられないんだけどねー、年を重ねると野菜の重要性を認識するものである。
ここが7:00~10:00まで開店しているエッグステーション。卵の駅。
お願いすればオムレツなどの卵料理をその場で作ってくれる。
その横にはハムやサーモン、そしてクラッカー。
まだハムやサーモンはわかる。
クラッカーって。
もう朝から飲酒OKって事なんですね。ここは天国なんですね。
右からチーズ、果物類、ヨーグルト。
あっ!メロンだッッ!!
フルーツポンチや葉っぱのサラダ、ぽてぇーとサラダ。
左下には見慣れない食べ物。
シチュードプラムとシチュードアプリコット?!
シチュードってシチューみたいに果物を煮込んでいるのだろうか。
一瞬どんな味するのか気になったけど、プラムとアプリコットとかレアキャラ煮込んでいるから怖くて食べるの諦めた。
ドリンクはグレープフルーツジュースやオレンジジュース、そしてきんたろう牛乳が置かれていますた。
え!
きんたろうって金太郎?!
調べてみたら、どうやら神奈川のブランド牛乳らしい。
もうネーミングからしてめっちゃ気になる。
一体どんなお味の牛乳なのかと。
飲んだら鉞(まさかり)でも持ち始めちゃうのかとかとか。
まぁ飲まなかったけどね。
ちなみに金太郎ってググってたら変なの出てきた。
クエスチョン
まさかり担いだ金太郎は銃刀法違反ですか?
アンサー
木を切るなどの明確な目的を持って移動中であればなりません。ただ持っているだけだとアウト。
どちらにせよカバーなどをかけないのはちょっといただけない。出典:yahoo知恵袋
どうでも良いけど、この着眼点は素晴らしい。
まずはブログ用に盛り付けして1皿目。
鞭男は学んだ。
少量をなるべく等間隔で、余裕持たせて配置すれば写真映えする事を。
ただね、これだとほんの数秒で食い終わってしまうので効率が悪い。
なので2皿目からは案の定詰め込んで、ネコマンマみたいに混沌として来たので撮りませんでした。
というか、腹減ってるし早く食いたい。
撮るの面倒くさい。
とりあえず4~5皿マンマしたら腹が落ち着いたんで、もはや忘れかけていたエッグステーションに向かう。
まずはオムレツを注文。
具材を選べるようだったので「全部!全部入れて下さい!お願いシャス!」と、乞食体質全開で願い出たら「はい!」って笑顔で受け入れてくれました。
その笑顔最高だったよ!ありがとうコックさん!
なので何の具材を選べたのか覚えてません。
とりあえず全部って言っておけば良いと思うよ。
2皿目はポーチドエッグ。
ポーチドエッグを注文しときながら「あ、全部入れで!」とか引きずった発言したからコックさんにWhat a fuck?!みたいな顔されちゃったよ。
なんか恥ずかしくてこれ食い終わったら部屋に逃げ帰った。
まだ食えたのに!元取れなかったぜ!
ポーチドエッグは作り置きはせず、注文を受けてから茹で始めるから、結構時間がかかる。
早くエッグしたければオムレツ快速がオススメ。
まとめ:【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブフロア 宿泊記
前日に宿泊した横浜ロイヤルパークホテルより、こちらの方がラウンジアクセス権も付与された上に宿泊費も安かった。
けれど客室からの展望や空間的広さ、立地などを総合的に加味して、横浜ロイヤルパークの方が鞭男的に満足度は高かったデス。
勿論、何に重点を置いて宿泊するかにより評価基準も変わってくるけどね。
とは言え、3万を切る価格でクラブフロアに宿泊出来る事は非常に魅力的。
特別なセールなどを除き、都内ではありえない価格だ。
掃除がちょっと雑な部分にも遭遇したが、その点を除けばスタッフのサービスなど含め素晴らしいホテル。
ラウンジで提供される食事も「めっちゃ美味い!なんだこれ!」って訳では無いが、普通に美味しい。
金に汚い鞭男から見ても、コストパフォーマンスはとても高い。
つまり最安値を狙って宿泊すれば、かなりお得。
ただ最安値でも再度宿泊したいかと問われれば、もう良いかなって思うのも事実。
同じ金額を払って再度横浜に宿泊するなら、またロイヤルパークを選ぶだろうなぁ。
やはりあの展望は凄かった。
ただ横浜に来たら一度は泊まっておくべきホテルだ。絶対記憶に残るだろう。
次は何処に泊まり行こうかなぁ〜♪リッチュ〜クァ〜ルトォン行こかな〜☆
あ、ウシジマ社長!ジャンプでお願いします!
以上、「【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】クラブフロア 宿泊記」でした。
アディオス!
【ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル】アクセス
・ホテル名:ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル
・住所:〒220-8522 神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
・電話番号:045-223-2222
・アクセス:
■お車で■
・首都高速横羽線 みなとみらいランプより2分
■電車で■
・みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩約5分
・JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩10分
駐車場情報
料金: 宿泊者一泊あたり 1,800円
駐車時間: 入庫から24時間まで(以降30分毎270円)
駐車場スペース: 車長 6.0 m 車幅 2.0 m 車高 2.0 m
駐車場台数: 1188 台 屋内
バレーサービス: あり(無料)
*1部屋に1台のみ割引が適用されます。1台以上のご利用の場合は、通常料金が適用されますのでご了承ください。
ご清算はチェックインの際、お車でご来館の旨、フロント係にお伝えください。ご滞在中にお車で外出される場合はベルキャプテンデスクにて駐車券をお渡ししております。
送迎情報
なし