O型でデブだからなのか、毎年蚊に刺さされまくる鞭男です。
Choッスー!
老若男女、誰しも蚊の吸血活動に悩まされた事はあるだろう。
鞭男は蚊に刺されやすい体質で、いつ何時も人一倍被害を被っている。
むしろ鞭男がいると蚊を引き寄せてくれるらしく、周りの皆に感謝される程だ。
よって鞭男が蚊に抱く憎しみは計り知れない。マジで根絶したい。
そこで蚊に刺されまくり早数十年。痒みの代償として学んだ、蚊の撃退方をご紹介しようと思う。
結論から言うと、民間療法なんて一切効果が無い。
黙ってディート(防虫剤)をスプレーを体に吹きかけておけって話しだ。
目次
蚊の対策にはコレ!刺されやすい人のオススメ対策法:蚊とは
カ(蚊)は、ハエ目(双翅目)糸角亜目カ科(学名: Culicidae)に属する昆虫である。
ナガハシカ属、イエカ属、ヤブカ属、ハマダラカ属など35属、約2,500種が存在する。
ヒトなどから吸血し、種によっては各種の病気を媒介する衛生害虫である。
出典:Wikipedia
2014年夏、国内では69年振りにデング熱の感染例が報告された。
これはヤブ蚊によって感染者からデングウイルスが媒介され、発症に至った模様。
デング熱には直接効く治療薬が存在しない。
対処療法しか無いのが現状だ。
重症化するとデング出血熱という状態になり、歯茎からの出血や血便、血尿が引き起こされ、命にかかわる事もある。
2016年には30代の女性がデング出血熱で死亡する事例もあった。
もはや噛まれて痒いだけでは済まされ無いのが昨今の蚊だ。
蚊の対策にはコレ!刺されやすい人のオススメ対策法:蚊の種類を知ろう
国内で人間に吸血する蚊は大まかに別けて2種類。
ヒトスジシマカとイエカだ。
ヒトスジシマカとは俗に言うヤブ蚊。
黒色の背景に白い線が入った、屋外で良く見るヤツだ。
このヒトスジシマカがデングウイルスを媒介する。
鞭男が最も悩まされてきた蚊がこのヒトスジシマカ。
このク○野郎は、木陰や草むらで人間に吸血活動を行う。
屋外で刺される場合、全てコイツの仕業と考えて間違い無い。
威勢の良い奴は炎天下の中でも活発に活動し、直射日光をもろともせず吸血してくる。
マジでファックな野郎だ。
次にイエカだ。
名前の通り、家などの屋内に良く出現する。
イエカはヒトスジシマカと違い夜行性。
就寝前、耳元でブーンとゆう不愉快な羽音を聞いたことがあると思う。
犯人はコイツだ。
鞭男はこの曲者によって幾度となく睡眠を妨げられて来た。
イエカは夜行性のため、退治しようと灯りを付けた瞬間に退避行動を取る。
コイツもヒトスジシマカに負けず劣らず、全くもってファックな野郎だ。
よって殺傷し難い。何とも憎たらしい。
唯一の救いはヒトスジシマカに比べ痒みが少なく、デング熱を媒介しない。
ただし日本脳炎のウイルスを媒介するから、どちらにせよ危険な事に変わりは無い。
蚊の対策で良く提言される方法【非推奨】
ネットで調べると、蚊に対して効果的な対策方が多数紹介されている。
正直うさん臭い物が多い。
そこで紹介されている方法が本当に効果的かつ現実的なのか、鞭男の実体験を元に考察してみた。
①肌の露出を減らす
肌の露出が少ない服装をする事で、刺される割合を少なくする事が出来る。
しかし、我々が身近に刺される場所は街中や公園など屋外だ。
真夏にしかも高温多湿な日本において、肌の露出を減らすには限界がある。
熱中症の危険が生じるからだ。
これは林業に就労している人や、登山者など雑木林に赴く人に効果が発揮されるだけで、多数の一般ピーポーには非現実的である。
②汗をかかない様にする
汗の成分である乳酸に蚊は反応し、引き寄せられると言われている。
鞭男も汗かきな体質だから、真夏なんて運動せずとも汗をかいてしまう。
これが原因で蚊を寄せ付けてしまうのだろう。
しかし、こればっかりはどうしようも無い。
汗をかく度に流水で汗を洗い流せば効果があるかもしれないが、これも現実的では無い。
ちなみに鞭男は、風呂上がりだろうが蚊に刺される。
ただ誘引率は下がるんだろう。
③お酒を飲まない
蚊は二酸化炭素密度の高い所や、湿度の高い所へ向かう習性がある模様。
お酒を飲むと呼吸が荒くなり、体温が上がるため、蚊が寄って来てしまうと言われている。
元来お酒を飲まない人は良いかもしれ無いが、酒飲みには無理難題を言われている気がするのだ。
蚊ごとき数ミリの昆虫によって、酒の席を阻害されるなんて腹ただしい。
よって蚊は確かに引き寄せられるのかもしれないが、現代社会の生産活動において現実的とは言えない。
しかも俺の友達とか、酒飲まないのに刺されまくる人いるからね。
この説も信憑性が疑わしい。
野外の公園で一人酒するのは控えた方が良いのかもしれないがな!
④足の匂いを消す
どうやら蚊は足の常在菌が放つ匂いに惹きつけられるようだ。
アルコールティッシュや石鹸などを使用し、足首から下を吹いたところ、蚊に刺される割合が軽減されたという報告がある。
ここで重要なのは軽減しただけで、刺されてはいるという事だ。
つまり一定の逃避効果は期待できるが、結局刺されてしまう。
また人それぞれ足の常在菌にも違いがあるだろう。
不確定要素が多すぎる点から、万人に対応出来る方法とは思えん。
⑤メイクをしている人
化粧品に含まれる香料が蚊を引き寄せるらしい。
ではメイクをしなければ蚊は寄って来ないのか。
確かにそうなのかもしれない。
蚊に刺されたくなければ女性はメイクをしない方が身のためだ。
夏になれば全ての女性がスッピンで外出すれば蚊に刺されないだろう。
果たしてそんな世界が21世紀に舞い降りるのか。
鞭男は男性なので化粧はしないが、化粧している女性が隣にいても自分が一番刺されているけどな。
⑥暗い色の服装を着ない
蚊の習性を調べた所、暗いものに寄って来ると言われている。
これは肌の色にも関係し、日に焼けて肌が黒い人の方が蚊が寄って来やすいみたいだ。
しかし鞭男の個人的な経験から言いうと、色彩は全く関係無い。
現に鞭男の夏服は白色が多い。
そして生まれながらの色白体質。日に焼けても赤くなる人。
服も肌もダブルでホワイトなのに、周りの人間に比べて蚊を非常に寄せ付ける。
これは一体何故だ!
よって「蚊ごときに服装の色彩選択を制限される必要は無い!」と鞭男は思うわけである。
⑦蚊が嫌がる香り成分を配合したアロマオイルを使用する
鞭男はレモンユーカリを配合した噴霧式のアロマオイルを使用した事がある。
正直に言おう、全く効果が無かった。
蚊を誘引する他の要因があったのかもしれないけどね!
気になる人は試してみるのもアリ。
責任は取らないけどw
個人的に効果のあった蚊対策
ディート(防虫剤)を使用した虫よけスプレーです。
もうこれしかない。
鞭男は化学薬品を使用するのが嫌だった。出来るだけ避けたかった。
だがね、高い忌避効果があるんだ。こればかりは認めざるおえない。
鞭男が数種類試した中で、一番効果を実感出来たのは、アース製薬から販売されてるサラテクト。
虫除けスプレーにありがちなベタつきが少ない、ウォーターミントが一番使用感にも優れていた。
サラテクト ウォーターミスト
お肌にやさしいウォーターイン&ヒアルロン酸Na、ビタミンC、加水分解コラーゲン、セラミド(保湿成分)配合の虫よけミストです。薬剤のにおいを抑えた低刺激 無臭タイプです。
この商品は、記載されいるディート含有量が他製品に比べ少ない。
その割に効力が高い。
なるべく化学薬品の含有量が少なく、高い効果を得ようとするのが鞭男の心条。
合致したのがサラテクト ウォーター ミスト。
虫除けにありがちなケミカルな匂いも無く、サラッとした使い心地。
お勧めは拳に何度か噴霧し、露出部分に塗り広げること。
吹きかけ無い事で、薬品の吸引量を減らし、該当部位にまんべんなく塗る事が出来るのだ。
鞭男は汗かきな体質で、炎天下の真夏では腕に常時汗が湧き出ている。
汗で薬剤が希釈され効力が低下する事を危惧し、2~3時間おきにサラテクト ウォーターミストを腕に塗りたぐる。
すると効果は素晴らしく、蚊が寄り付きもしない。
足のふくらはぎなど、比較的に発汗しない部位は一日持つだろう。
ただし、しっかり塗る事が大事だ。
腕も足も含め全ての吸血される部位に関し、掌に3プッシュ程度薬剤を噴霧し、まんべんなく該当部位に伸ばそう。
薬品の影響が不安だからといって、少量を薄く伸ばすのは良く無い。
どちらにせよ使っている時点で害はあるだろうから、たっぷり使うんだ。
じゃないと害だけ残って蚊に刺されるという二重苦に陥るぞw
まとめ:蚊の対策にはコレ!刺されやすい人のオススメ対策法!
防虫剤を使わない方が良いに越した事は無い。
しかし、使わず蚊の吸血活動を防ぐには現実的に無理が生じる。
そのため、この記事では防虫剤の含有量が少なく、忌避効果が高いと鞭男が感じたサラテクト ウォーターミストを紹介させて貰った。
勿論、これ以外で有効な蚊除けの方法があるかもしれない。
これが絶対では無いかもしれない。
だが、蚊に刺されやすい鞭男にとって有効的であったのは確か。
是非、参考の一つとして捉えてくれ。
以上、「蚊の対策にはコレ!刺されやすい人のオススメ対策法!」でした!
アディオス!